WMS9 の設定
WMS9 を設定します。確認の為、サンプルコンテンツを使ってオンデマンド配信を行います。
1.「スタート」-「管理ツール」-「Windows Media サービス」を実行します。
この画面から各種設定をします。
2.ログ記録を有効に設定します。
「プロパティ」タブをクリックします。
「ログ記録」をクリックし、「WMS クライアントログ記録」を右クリックして、「有効」をクリックします。
3.HTTPでも通信できるように設定します。
「制御プロトコル」をクリックし、「WMS HTTPサーバ制御プロトコル」を右クリックして、「有効」をクリックします。
4.確認の為、サンプルコンテンツを使ってオンデマンド配信を行ないます。
左側ウインドで、「サーバ名」-「公開ポイント」-「<既定>(オンデマンド)」を右クリックして、「新しい接続を許可」をクリックします。
右側のウィンドウで、「ソース」タブをクリックすると、サンプルコンテンツの一覧が表示されます。
5.テスト視聴を行ないます。
Windows Media Player 9 (以下WMP9)を起動して、「ファイル」-「URL を開く」で URL を入力します。
URL は、
"mms://サーバ名またはIPアドレス/名前"
"rtsp://サーバ名またはIPアドレス/名前"
"http://サーバ名またはIPアドレス/名前"
のいずれかです。
名前はサンプルコンテンツのファイル名です。
6.ログの確認
デフォルトでは C:\WINDOWS\system32\LogFiles\WMS\[Global]に出力されます。