サーバー(WMS9)をインターネットに公開する
エンコーダ(WME9)をインターネットに公開すると同様の設定を行ないます。
但しWME9とWMS9は使用するポートが異なる為、ルータの設定が違います。WMS9が使用するポートは次の通りです。
- 入力:TCPポート 80、554、1755
- 入力:UDPポート 1755、5005
- 出力:UDPポート 1024~5000
詳しくは、Q. Windows Media サービスに合わせてファイアウォールを構成する方法は? をご参照下さい。
どれもインターネットで使われる通信規約(プロトコル)です。 HTTPはWEBページの配信に使われます。 RTSPはストリーミング用プロトコル、MMSは Windows Media 専用のストリーミング用プロトコルです。
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WME9による直接配信はプロトコルにHTTPしか使うことができません。 HTTPはマルチビットレートの配信ができない等の機能上の制限がありますが、簡単にストリーミング配信することが出来ます。 |
WMS9ではHTTP、RTSP、MMSが選べます。 RTSP、MMSはストリーミングに最適化された方法で配信します。 これによりマルチビットレート、安定性、コンテンツの保護等の機能が使えます。 |
RTSP、MMSでのストリーミングはコンテンツが保護されており、通常は保存が出来ません。 |