「呼出番号表示」サブシステム

概要

内待合室へ呼出された最新の呼出番号とその呼出時刻、過去の呼出履歴をホームページに表示します。この情報により、患者さんは自身の呼出時刻を比較的正確に予想することが可能になり、待合室での待ち時間を減少させます。

患者さんのメリット

  • 待合室での待ち時間を減少することができるので、精神的・肉体的負担軽減が図れます。

病院のメリット

  • 駐車場、待合室などの混雑を緩和できます。
  • 患者さんからの満足度が上がります。
  • 患者さんからの問い合わせの減少により受付業務の負担軽減が図れます。
  • 現行の運用に簡易なサブシステムを加える方法なので導入・運用の手間や費用の負担が小さいです。

運用のイメージ

現行

  • 患者さんが受付したとき、番号を伝える。 (番号は1から受付順で増加するシリアル番号)
  • 患者さんは待ち時間が長そうなとき、待ち時間の予想を受付に尋ね、長いときは自宅等に帰る。
  • 患者さんは予想時刻に余裕をもって再来院する。
  • 予想時刻は正確でないこと、また余裕をもって再来院しなければならない為、患者さんは長く待たされることが常である。

「呼出番号表示」サブシステムを導入したとき

  • 患者さんが受付したとき、番号を伝える。 (番号は1から受付順で増加するシリアル番号)
  • 患者さんは待ち時間が長そうなとき、待ち時間の予想を受付に尋ね、長いときは自宅等に帰る。
  • 受付は患者さんの呼出の都度、管理ページでカウントアップボタンをクリックする。
  • 患者さんは適時ホームページを閲覧し、自分の呼出時刻を予想して再来院する。
  • 再来院する時刻が比較的正確な為、待ち時間を短縮することができる。

画面サンプル

患者さん向けページ
患者さん向けページ
管理画面
管理画面

画像はスマートフォンでの表示。
(PC、スマートフォン、タブレット端末などで利用可能。)

デモサイト

デモサイトで動作確認できます

患者さん向けページ

http://cl.1st-net.net/
患者さん向けページ

管理画面

http://cl.1st-net.net/admin/kanri.php
管理画面
ID:0000
PASS:0000

管理画面の操作方法

  • カウントアップボタンのクリックで呼出番号&呼出時刻の書き込みができます。
  • 業務終了時に終了ボタンをクリックします。終了表示に切り替わります。そのときカウントアップボタンをクリックすると呼出番号1から書き込まれます。

導入方法

お客様用にカスタマイズし、ご利用いただきます。
サブシステムは弊社WEBサーバー上で動作しますので、お客様自身でWEBサーバーのご用意は不要です。
URLは以下のようになります。

患者さん向けページ

http://○○○クリニック.1st-net.net/

管理画面

http://○○○クリニック.1st-net.net/admin/kanri.php
(○○○クリニックは任意です)
URLをお客様のホームページにリンク、またはクリニック内にURLやQRコードを表示して患者様にお伝えいただきます。

導入費用

初期費用 10,000円(税別)
月次費用 200円/月(税別)